俺の後輩がこんなに可愛いわけがない　第弐玖話（29話）

今月も遅くなってしまっていますが、電撃G’ｓマガジンに掲載されている俺の後輩がこんなに可愛いわけがない　第弐玖話（29話）の紹介です。
話数の漢字ちょっとむずかしいので入力がしにくいです。
相変わらずネタバレなので単行本派やまだ読んで無い方はスルーしてください。

原作も終わってしまって瑠璃ちゃんハッピーエンドに期待している俺猫ですが今月号は仲の良い二人が表紙です。
沙織も忘れないであげて…。

ジャージ割烹着！でたまきちゃんの体操服のゼッケンを縫っている瑠璃ちゃんです。
この家庭的な姿にやられてしまった方も多いはず。しかし、コミケの打ち上げ会で怒って帰ってしまったので心ここにあらずといったところでしょうか。
得意な裁縫なのに指を怪我してしまいます。これはなめなめして差し上げなければ…。

口では余計なおせっかいとか色々言っていた時期もあった瑠璃ちゃんですが親睦も深め京介に期待するようになっているんですよねえ。
作品を通して赤の他人からだんだんと仲良くなっていく描写も良い所です。
そして考えこんでいる黒にゃんに電話がかかってきます、ここから原作・アニメでも詳しくは詳しく語られなかった桐乃↔黒猫の7巻での電話の内容が明らかになります。

瑠璃ちゃんの期待通り京介が偽装彼氏事件を解決してしまったとの連絡です、それに珍しく桐乃が謝ります。
少ない言葉でも結構通じあえるようになった黒猫と桐乃なのです。本編でももっとこういった場面が欲しかったところではあります。

瑠璃ちゃんは今までの想いが溢れかえってきて独白しています。
”一時的”でも良いから京介の隣に立つことができたら…と強く想う瑠璃ちゃんからでた言葉とは…

ついに桐乃に直接京介が好きだと告白します。
告白することは桐乃に言っていたっぽい感じはありましたがここまで直接的に言っていたのですね。
瑠璃ちゃんの一時でも京介に見てもらえたらという考えから8巻の終盤の行動につながるのでしょう。よろしくないです、はい。その現実（げんそう）をぶち殺してほしいです。

桐乃にいつ告るの？と言われて焦る瑠璃ちゃんかわいい！

桐乃が無理して後押ししているなんて瑠璃ちゃんはお見通しです。
来月号からはついに黒にゃんが動き始めます。
今後は原作どおりなら告白→デート→別れとなるのですが、ここはわざわざスピンオフで主人公（ヒロイン）とタイトルまで変更した俺猫です違った流れが来ることを期待します。
ここら辺でなんで相談しないんだと突っ込んでいた沙織が流れを変えてくれたりしないかなーと思います。
夏コミで沙織にもプレゼントしたりと微妙に展開が変わっているのでそれが活きてくれれば…。
今回は詳しい内容が謎だった電話話や瑠璃ちゃんの独白など良い出来だったんじゃないかな、特に闇の眷属に読んでほしい巻でした。
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