2015/02/22
今日は30日、俺猫が掲載されている電撃G’sコミックの発売日だったので早速購入してきました!今回も電子版と実物の両方ゲットです。
俺の後輩がこんなに可愛いわけがない 第肆捨話
黒猫が着替えている間ごこうけ姉妹と仲良く触れ合っている場面から開始です。
原作では髪を下ろした日向ちゃんは黒猫によく似ているとの記述がありましたが俺猫だとかなり似ている風に描かれていますね。というか原作でもこの絵柄を見たかった・・・!
そして今月フィギュアも発売されたかぐや猫がついに登場してしまいました。
かなり好きな衣装ではありますが状況がとても悲しい場面なんですよねえ…
この後の展開を知っていると笑顔で見送るごこうけ姉妹+夜の笑顔がとてもつらいですね。
祭りで楽しいひと時を楽しむ二人です・・・がそれは長くは続かないのです。
京介の気持ちが凄く現れている台詞ですね…。
アニメでもこの場面は凄くよかったので俺猫ではこの後に黒猫ルートに突入してくれませんかねえ。
ついにこのシーンが来てしまいました。アニメ一期後の一番盛り上がっている時にこの展開が来て脱落した闇の眷属も結構いました。
俺猫では花火を背景にした美しい瑠璃ちゃんとの別れになりましたね…。
この展開は原作でも一巻で終わらすのには詰め込みすぎで駆け足になっていた感がかなりあると思います。瑠璃ちゃんもかなり強引に物事をすすめているのですが、考えてみると進学して念願の友達もできてようやく学校にもなれたと思ったら転校することになってしまったのですよね。
元々引っ込み思案で不器用な瑠璃ちゃんが京介の近くにいられる最後のチャンスにがむしゃらになって突っ込んでいった結果なのでしょうか。
大人になってしまえば県内の距離なんて電車や車ですぐなのですが学生の頃はかなり遠くに感じられたりしますからね。
何にしても瑠璃ちゃんの告白から始まったここまでの一連のながれで俺妹Pや続のif、ありえたかもしれない各ルートへの分岐は完全に潰れてしまったんですよねえ。タイトルと主人公(ヒロイン)を変えた俺猫ではどんな結末を迎えるのでしょうか。
先輩と別れると書かれたノートのページの乱れ具合と涙でにじんだ文字が…
今回からしばらくはテンションが下がりまくる展開でしょうが俺猫の行方を最後まで見守りたいですね。