瑠璃（黒猫）の痛くて純粋な想い…俺の妹がこんなに可愛いわけがない。第7話　俺の後輩と恋人同士になるわけがない前編

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。第7話
{:rn:}「俺の後輩と恋人同士になるわけがない」
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{:rn:}さてついに8巻分に突入した俺妹。です。私が一番好きなシーンが来ました！
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{:rn:}いつもは放送後割と早く感想を書いているのですが、今回は興奮しすぎてそれどころではありませんでした。あと今回で記事数が200となります！狙わずとも好きな話と丁度合ってよい感じですね。
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{:rn:}いやいや恋人になるのですよ！
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{:rn:}黒猫に告白されても固まってしまい返事ができない京介。
{:rn:}瑠璃ちゃんは泣きそうになってしまいます。
{:rn:}実は京介自身なぜ返答できないのかわからなかったのです。、
{:rn:}初めて受けた告白で黒猫がどんな想いをこめてこの言葉を放ったのか、それを受けて物凄く嬉しいと思っているのにかかわらずです。
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{:rn:}うるうるしている瑠璃ちゃんを見たらすぐに抱きしめて保護したくなってきま{:rn:}す！
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{:rn:}OPも黒にゃん尽くしとなっていますね！素晴らしい。
{:rn:}原作にもなさそうな風景も登場していますが、オリジナルデート話とかあるのかな？
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{:rn:}京介を地面に座らせて罵りながらも自身をアピールする黒猫はとても不器用で大好きです。この告白シーンとは思えない状況も良いですね。
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{:rn:}前回カットされていたと思われていた呪いの下りもさすがにやってくれたみたいで人安心です。呪いの上書きを私にもしてほしいですお願いします！
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{:rn:}情けないところも好きといってくれる黒猫はまさに天使です。
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{:rn:}ちなみに黒猫は京介がすぐに返事できないこともわかっています。
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{:rn:}そして…笑顔の黒猫からどうあっても聞き間違えや勘違いをしようのないセリフ---
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{:rn:}「--私は、あなたのことが好きよ、世界で一番、他の誰よりもずっとずっと、永遠にあなたのことが好きよ。この気持ちだけは誰にも負けない。たとえこの体が滅びて、世界から消えてしまっても---」{:rn:}
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{:rn:}「きっと来世でも、好きになるわ」
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{:rn:}俺妹の中でも私が一番好きなセリフです。
{:rn:}黒猫らしい痛さがまじりつつも成長して他人に自分の本心を伝えることができた瑠璃ちゃんに感動します。
{:rn:}一回目の告白「 好きよ。 あなたの妹があなたを好きなくらい」{:rn:}
{:rn:}二回目の告白「好きよ……あなたの妹が、あなたのことを好きな気持ちに、負けないくらい」{:rn:}
{:rn:}この前の二回の告白では桐乃を基準にしてあくまで遠慮した言い方でした、しかし今回は違います真正面から純粋に自分が世界で1番好き、愛する気持ちは誰にも負けないとはっきりといいきっています。{:rn:}
{:rn:}この告白セリフを見て私はとてもかっこよくて素敵だと感じました。こんな真っ直ぐな言葉を放てるような娘になるとは初期から思いもしませんでしたよ。{:rn:}
{:rn:}正直盛大にカットされることを覚悟していたのですが、原作とほぼ同じセリフ回しで気合が入っています！
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{:rn:}いつも不機嫌そうな顔をしていた黒猫ですが、笑顔で瑠璃としての本音の言葉が本当に素晴らしいです。
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{:rn:}こんな人見知りな女の子が人生で一番悩んで出した答えであり
{:rn:}とても格好が良い言葉に対して京介の答えは…
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{:rn:}土下座で保留です。
{:rn:}黒にゃんもこうなることは理解していたので二度目の打ち上げ後に答えを貰うことになるのです。京介としても妹に前回のようなことを行った手前すぐには答えを出せないです。{:rn:}
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{:rn:}{:rn:}悩んでいる京介に対して全てを理解したかのような桐乃の言葉…
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{:rn:}「もしも近いうちに、『あんたが大切にしてる女の子』から告白されたら、ちゃんと真剣に考えてあげて…」
{:rn:}「その子、ほんとにあんたのこと、好きだからさ」
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{:rn:}前回の騒動の詫びとしての注文がこれです…とても友達想いですね。
{:rn:}桐乃の表情と言葉をみてると結構ぐっと来ます。
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{:rn:}なぜ桐乃がこのことについて知っているのかは…前回最後の告白前をみれば大体わかります
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{:rn:}真奈実にも完全に見透かされています。
{:rn:}「黒猫さんとちゃんと向き合ってあげなさい」
{:rn:}「焦らないで、よく考えて、自分の気持ちを大切にしてあげなさい」
{:rn:}「苦しいときは、遠慮なく、いつだってわたしを頼ってください」
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{:rn:}完全にお母さんの言葉みたいですね。最後が赤字なのは今後京介がこの言葉を思い出すことがあるからだったりします。
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{:rn:}前回ぶち壊してしまった夏コミ後の打ち上げのやり直しです。
{:rn:}アニメ版ではあっさりしていますが、もともと沙織がマジギレしていますし、黒猫も沙織に対して今までのお礼をいう良いシーンでした。
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{:rn:}そして京介は自分の携帯に桐乃のプリクラを貼ったり壁紙を桐乃の水着姿にしたり完全に吹っ切れてますね。
{:rn:}どっちかというと京介はこんな感じにぶっ壊れてるほうが初期より好きですけどね私的には。
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{:rn:}そんなこんなで京介が出した答えは…
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{:rn:}「よし、付き合うか」
{:rn:}前々から思っていましたけど物凄くあっさりしていますよね。
{:rn:}この時点で黒猫→京介の気持ちと京介→黒猫の気持ちの重さの違いなのかな…？
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{:rn:}”こうして俺と黒猫は恋人になった---”
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{:rn:}ここまででまだ前半です。
{:rn:}何かここまで凄く密度が高く感じます。
{:rn:}とにかく黒猫が可愛すぎますし、きちんと各キャラクターの助言とかを良い感じに表現してくれていますね！
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{:rn:}とりあえず長くなってしまっているので後編へ続きます。